広島市、ファイナンシャルプランナー、なぜマウントを取りたがる?

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あいさつ

この話は、人間関係で困っている人や、コミュニケーションをもっと上手にしたい方に向けてお話します。特に、職場でのやりとりが多い社会人の皆さん、ここでの学びがあなたの人間関係の質を格段に上げる手助けになるはずです。

なにげない一言・・・

私たちの人生には、人から言われたなにげない一言に動かされることがあります。

人は人により影響されあっている。さあ、言葉の力で検証していきましょう!

具体的に何が起こった?

それは、私のお客様の一言から始まりました。「今まで10人ほど出会ったファイナンシャルプランナーの人はなぜかマウント、自分が優位に立ちたいとの意識を感じたが、あなたにはそんな雰囲気ないですね」と言われました。なぜかそう言われ、不思議な感覚を覚えました。なぜ他のファイナンシャルプランナーは、マウントを取ろうとするのか、そして私がそうしない理由は何なのか。今回はそのあたりを一緒に考えていきましょう!(^^)!

心の内に踏み込んでみよう!

なぜそう思ったか、一緒に深堀していきましょうね!(^^)!

人がマウントを取る理由は、自己肯定感の低さや不安感からくることが多いと言われています。

自分を他人より優れていると感じることで、自分の価値を確認したいという心理が働きます。また、競争社会において、自分が勝者であることを示すことで安心感を得ることもあります。さらに、過去の経験や育った環境が影響していることも少なくありません。

特にファイナンシャルプランナーは、「知識=力」と感じている人達かもしれません。

私も先輩から「いつも先生のように振る舞いなさい」と言われたことがありました。

それを意識しすぎると、「先生と生徒」という妙な関係性で結果マウントを取るような形で、相手の方に感じられるのかもしれません。

学校の中では、「先生と生徒」の論法は通じるかもしれませんが、社会に出るとそれがマウントのように感じる、「上から目線」のように感じる場面となるようです。

自分自身を振り返ると「先生と生徒」の関係ではなく、フラットな関係、平等な関係に「居心地が良い」と思うタイプなのでしょうね。

また、先生もファイナンシャルプランナーも想定外の質問に逆に弱い人種だと思います。だから知らず知らずにマウントを取りにいくようになる気がします。生徒の鋭い質問にタジタジになってる先生、見たことがあります。

ファイナンシャルプランナーも含めての実践のコツです!

自分の価値を他人と比較せずに認める

他人との比較から抜け出し、自分自身の価値を認めることが重要です。自分の強みや長所をリストアップし、自分の成長や達成を振り返ることで、自信を持つことができます。他人と競争するのではなく、自分自身の成長にフォーカスしましょう。本当に時々ですが、思いだしたように自分の強みと弱みの棚卸をしています。その時はパソコン入力ではなく、手で文字を書く。アナログのほうが自分の特性を感じる事ができます。

他人の意見や視点を尊重する

他人の意見や視点を尊重することは、建設的なコミュニケーションの基盤となります。相手の話に耳を傾け、共感を示すことで、互いの理解が深まります。反論する前に相手の意見をしっかりと聞く姿勢を持つことが大切です。

ここが私も一番苦手です。よく「口は一つで目は二つ」と言われて育ちました。「よく相手を見て、しっかり話を聞きなさい。しゃべるのはその後」と言われました。そういえば耳も二つですもんね。

自分の感情に素直になり、なぜそのように感じるかを自己分析する

自分の感情に素直になることは、自分を理解する第一歩です。なぜ自分がマウントを取りたくなるのか、その根本的な原因を自己分析してみましょう。例えば、過去の経験やトラウマ、自己肯定感の低さなどが関与しているかもしれません。

自分自身を言語化する。自分もやっと50代になって少しずつ自分の考えを「言語化」できるようになりました。それとこの年になると、「得るものはあっても失うものないじゃん」といい意味で開き直りができるようになりました。

コミュニケーションの際に、相手を理解しようとする姿勢を持つ

コミュニケーションにおいて、相手を理解しようとする姿勢を持つことが大切です。相手の立場や感情を考えながら話をすることで、共感や信頼関係が生まれます。質問を通じて相手の気持ちを探り、理解を深める努力をしましょう。

リラックスした状態で会話することを心掛ける

緊張した状態では、つい防衛的になり、マウントを取りたくなることがあります。リラックスした状態で会話することで、自然体の自分を表現することができ、相手との距離も縮まります。深呼吸やリラックスできる環境作りを心掛けましょう。笑顔を会話も大切ですよね!

まとめてみました!

人がマウントを取る理由は多岐にわたりますが、自己肯定感や安心感を求める心理が大きく関与しています。自分を他人と比較せず、自分の価値を認めることが、より良い人間関係を築く第一歩です。

自分自身を理解し、他人を尊重することで、あなたの周りの人間関係は驚くほど良くなるでしょう。自信を持って、自分らしく生きることが大切です。

おねがい

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