広島市ファイナンシャルプランナー、大学オープンキャンパス初参加

目次

あいさつ

この話は、子育て中の親御さんや、子どもの進路選びに迷っている方に向けてお話します。特に、進路相談が多い親御さんの皆さん、ここでの学びが進路選びの質を格段に上げる手助けになるはずです。

私たちの人生には、そこに行って初めて解るという事が多々あります。「知識は力」です。これからは、知識武装して、人生を進んでいきましょう!

これは私の最近の体験談です!

これは私の体験談です。先日、高校2年生の息子と初めて大学のオープンキャンパスに参加しました。息子の将来を見据え、どの大学が彼に合っているのかを見極めるための大切な一歩です。キャンパスの雰囲気、教授との対話、そして実際の授業の一部を体験することができました。この経験は、息子だけでなく、私自身にとっても非常に有意義なものでした。

人は無意識のうちに「自分の知識や経験が不足しているのではないか」と考えるものです。オープンキャンパスに参加することで、その不安が解消され、自信を持って進路を選択できるようになります。また、親として子どもの未来をサポートするために、より具体的なアドバイスができるようになるのです。

何を感じ取るかのコツ!

大学の雰囲気や文化が子どもに合っているかどうかを観察する。

施設の整備状況や学生の雰囲気、キャンパス全体の環境を注意深く見てみましょう。

子どもが自然体でいられるか、リラックスできる場所かを感じ取ることが大切です。

教授やスタッフとの会話から得られる情報を大切にする。

学問の内容や教育方針、サポート体制について具体的に質問しましょう。

教授やスタッフの対応から、大学の教育に対する姿勢や学生への関わり方が見えてきます。

子ども自身の反応や感想を積極的に聞く。

子どもがどのような印象を持ったか、どの部分に興味を持ったかを丁寧に聞きましょう。

子どもの意見や感想を尊重し、一緒に考えることが重要です。

授業や実習の様子を直接見る。

実際の授業や実習を見学できる場合は、積極的に参加しましょう。

教授の教え方や学生の姿勢から、学びの質を感じ取ることができます。

パンフレットや資料をしっかり読む。

当日は多くの情報が飛び交いますが、帰宅後にパンフレットや資料を見直すことで、冷静に比較検討ができます。気になるポイントや質問事項をメモしておくと良いでしょう。

オープンキャンパスに参加することで、子どもの将来に対する見通しがクリアになり、親としても安心感を得ることができます。また、大学選びの重要性を再確認し、具体的な進路選びのステップを踏むことができます。

ここまでは、オープンキャンパスのお話でした。

ここからは、私事、今自分が一番感じている事を掘り下げていきます。

オープンキャンパスに行って私が一番感じたことは、「時代は変わったな」「昔の親と今の親は感覚が全く違う」「180度までとは言わないがここまで違うものなのか」と強く感じました。そこで付録、「昔の親と今の親の比較論」です。ご参考に!

昔の親と今の親:何が一番違うの?

1. 教育の価値観と方法の変化

昔の親は、伝統的な価値観や一斉教育に重きを置いていました。学校の成績や大学入試が重要視され、子どもに厳しい規律を求めることが一般的でした。今の親は、個々の才能や興味を尊重し、子どもに合った教育方法を模索しています。例えば、プロジェクトベースの学習やオンライン教育など、新しい学びの形を積極的に取り入れることが増えています。

コロナでオンラインが急速に普及しました。一番必要に迫られたのは、子供の教育現場でした。

2. 子どもとのコミュニケーションの質

昔の親は、子どもに対して指導的な立場を強調し、上下関係を重視していました。一方、今の親は、子どもとの対話を大切にし、共感や理解を基にしたコミュニケーションを心掛けています。これにより、子どもが自由に意見を言える環境が整い、親子関係がよりフラットになっています。そういえば、父親に学校の送り迎えしてもらった記憶、一回もないな~。

3. テクノロジーの影響

昔の親にはなかったインターネットやスマートフォンなどのデジタルツールが、今の親には当たり前の存在となっています。これにより、情報収集や教育方法が大きく変わり、親自身も学び続ける姿勢が求められます。また、子どもに対するデジタル機器の使い方やインターネットの安全性についての指導も重要な課題となっています。iPadなんて自分の子供のころにあったら「魔法の板」ですよね。びっくり仰天です。

4. 社会の多様性とグローバル化

昔の親は、地域社会や日本国内での生活が中心でしたが、今の親は、グローバルな視点を持ち、多様な文化や価値観を理解し、子どもに伝える必要があります。海外留学や外国語教育に対する関心も高まり、国際的な視野を持つことが重視されています。息子も先日、フィリピンのセブ島に2週間の語学留学に行きました。

まとめに

親として、子どもの未来を見据えることは非常に重要です。しかし、それは一人で抱え込むものではありません。大学のオープンキャンパスを活用して、情報を収集し、感性を磨き、子どもと共に未来を見つめる力を養いましょう、共に成長していきましょう!

おねがい

この記事がお役に立ちましたら、ぜひコメント、ご相談をしていただけると嬉しいです。親御さん同士での情報共有やアドバイスもお待ちしております。

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